ノート
第5回「平尾台で裸足 & ランチ懇親会」 開催レポート
実施イベントは左上メニューの「event」をご確認ください。
地球とコンタクト!
第5回「平尾台で裸足 & ランチ懇親会」
2月25日(日)12時より
野焼き後の平尾台は最高でした♪
寒い中、貴重なお時間を「裸足タイム」にご活用いただき、誠にありがとうございました。
今回は、「地元の方」と「旅行中の方」という組み合わせ。
「地元の方」が自然と平尾台をガイドとなり、「旅行中の方」は、野焼き後の景色や植物などに感動を連呼される。
とても楽しく、充実した裸足ウォークになりました。
裸足になるご判断はお任せしておりますので、つらいところは、適宜マンサンダル等を履かれます。
さて、今回、1週間前、天気予報は雨、前回の積雪に続き、今回も中止になりそうな悪い予感。
寒い中での集客は苦戦見込みでしたが、リピーターの方2名、新規の方2名がお申込を頂いたので、何とか良い方向へと願っておりましたら、毎日の予報で雨のマークが減っていく。
前日予報、雨は降りそうにないので、良かった、実施しよう。
ご参加の方に晴れを呼べる方がいらっしゃたのでしょう。
そして、当日、雨は降らず、時々、陽がさす天気。
曇り空の下の、野焼き後風景も趣があります。
12時に「ひつじcafé HIRAODAI 」集合。
早速、簡単に自己紹介。
定番の Yu さんが作る「ひつじcafé HIRAODAI 」
「平尾台高原スパイシーカレー ランチ」 を食べてご歓談がスタート。
既に話が尽きません。賑やかな予感がします。
ここで持参いたしました、ニードルマットをご紹介させていただき、ご希望の方に踏んで頂きました。
あっー、痛っー、なかなか、両足で踏むのは難しいようです。
終了後にどう変わるのか?
足裏感覚の変化を知るには最高の道具となっております。
予定通り13時に出発。
旅行中、初参加の方もいらっしゃるので、
やはり「茶ヶ床園地」からの絶景を見て頂きたいのでルートを定めます。
序盤は、平尾台で貴重な森林の中を、森林浴ワークも取り入れながら進みます。
視覚を使うシーンが多い現代生活、聴覚、嗅覚、触覚を少し使って頂きました。
ただ、森林ルートは林道でもあり、砕石が撒いてあり、なかなかスパイシーです。
やがて、景色が開け、大平山(おおへらやま)が美しい姿を表します。
今回は、野焼き後で歩きやすくなっているため、自然とペースはいつもより早め、時間もあるので、「キス岩」に行こう!となりました。
「キス岩」に到着、なかなかのディープキスでした。
途中、人面岩みたいなのもあり、自然の造形もゆっくりみるととても楽しいです。
キス岩からは、マイナールートを踏み跡を頼りに「茶ヶ床園地」方向目指して下ります。
野焼で草がないのでルートファインディングは楽しいし、安心感があります。
下っていると参加者の方が「ふきのとう」を発見、野焼き後2週間です。
地面の中ではしっかり準備しているんですね。
平尾台は植物採取は禁止!ですのお知り置きください。
14時10分位(約70分)で「茶ヶ床園地」に到着。
ここで休憩しようと思いましたが、風が出てきて体温下がりそうでしたので、戻りのルートを歩き始めます。
このルート、昨年10月開催時は、草がけっこうありまして、ルートから外しました。
野焼き後は、平尾台のいくつかあるピークをぐるっと眺めながら、少し赤土が多めの極上トレイルを裸足で楽しめます。
最後は、森林ルートに戻ります。
最初より痛くないというコメントもありました。
80分位、裸足になっているので慣れてきてますし、足裏も暖かくなっており、柔軟性も上がっているのでしょう。
14時40分、「ひつじcafé HIRAODAI 」にゴール。
今日は特別に「焼芋」をYuさんがご提供。
参加者も焼芋準備のお手伝に加わり、焚き火&焼芋タイム。
焼きたては最高です!
その後、昔の日本人の無理なく効率的な「歩き方(なみあし)」基礎講座を行いました。
昔の人が「お伊勢参り」などの記録によると、連日、30km位は歩いて旅していました。
しかも草鞋などで、現代人はできるでしょうか。
「なみあし身体研究所」(木寺先生)で学んでおりまして、その理由をご説明させて頂きました。
現代人は捻って歩いたり、蹴って歩いたり、結果、故障や力が入り持続が難しくなっています。
捻らない、蹴らない、二軸の歩行が楽な歩きです。
経済成長して、路面が舗装され、平面になり、服装も変わり、裸足では歩けなくなり、靴やシューズを履いています。
足裏の繊細な感覚を使うシーンが無くなることにより、地面の情報を把握する時間が少なくなっています。
結果、身体に何らかの影響を与えています。
裸足になるとより、自然と身体は活発、かつ柔軟に使うようになります。
「裸足時間を毎日の生活に少しでも取り入れて欲しい!」
の理由です。
短時間では、ほんの少ししかお伝えできません。
ご興味ある方は、本格的に学んで自分の体を変えてみることお勧めいたしますので良かったらお知らせください。
さて、ニードルマット。
再度踏んで頂くと、スタート前より痛くない!のコメント頂けました。
足裏感覚が良くなった証拠です。
16時予定通り終了。
焼芋は、計り売り予定でしたが、ドネーションに変更しました。
Yu さんが自費出版された本を「購入」という形で頂いたり、「現金」で頂いたり。
ありがとうございます。
「野焼き」後は素晴らしい平尾台を強く実感いたしました。
野焼き後の季節は、草に隠れたトレイルが顔を出し、新しい芽が息吹き、人は裸足で人を取り戻すという、素晴らしい連動体験になります。
また、カレーをご提供いただき、スタートゴールとなっている
「ひつじcafé HIRAODAI」さんの横には、「民泊 山の家 粋邑」があります。
「旅行中の方」から宿泊体験もやりたいねー とのお話も出ました。
やはり、平尾台はコンパクトですが、
素晴らしい「山」、「景色」、「植物」、「トレイル」、「食べ物」、「裸足」、で他にはない体験ができる貴重な場所であることを再認識した今回のイベントでした。
参加者の皆様、Yuさん、イベント告知のシェアを頂きました方々のお陰です。
改めて、お礼申し上げます。
★野焼きについて書いてあります。
平尾台の洞窟ツアーなどされてらっしゃいます。
https://www.pieceofearthhiraodai.com/post/hiraonoyaki
https://www.instagram.com/hiraodai_life/
★Hug平尾台プロジェクト
民泊 山の家粋邑・ひつじcafé HIRAODAI
いつもお世話になっております。
https://www.instagram.com/hiraodai_hhp/
午前中下見、天気が持ちそうで一安心。
今日はカレーを先に食べます。
ニードルマット
舗装路は車に優しく、裸足に厳しい。
目をつぶって、五感使いましょう!聴覚、触覚!眠ってませんか?
焼けてないエリアが奥にあります。
大平山(おおへらやま)は美しい。
乗りたくなります。旅の思い出。
アース!
目、鼻、おちょぼ口
こんな感じ
残る木は残る!
キス岩💋
ふきのとう
焼きたては美味い。
左上は話題のガイド本とのこと!
Yuさん渾身の初自費出版、マンサンダルカードを添える。
毎度、お世話になります🙇🏻♂️
寒い中、ありがとうございました。