やまのえんそうかい 2026 (熊本県水上村)
「頑張らない ゆっくり やさしく」 進むこと!の実践
9/12〜13 「やまのえんそうかい」に参加いたしました。
熊本県水上村で「やまのえんそうかい」
音楽イベントかな?と思って確認したら、
水上村スカイヴィレッジのクロスカントリーコース(2km)で開催されるトレイルランニングの大会でした。
https://local-gain.com/yamanoensoukai
9/12 10:00 〜 9/13 16:00 制限時間30H、100マイルで申し込み
コンセプトは、
足音や声援・山の静寂が心地よいリズムを奏でます。
小さなお子さんから、100マイラーを目指すチャレンジャーまで。 周回コースだからこそのランナー同士の励ましやスタッフの応援が身近に感じられるイベントです。(大会HPより転載)
今回は、裸足仲間 「くまさん」と
楽器は「裸足」! で「えんそうかい」に参加させていただきました。
※やのえんそうかい は 「山ノ縁走会」とSNSに書いてあるのも拝見しましたが、
THE MOUTAIN SYMPHONEY と大会Webサイトに書いてあるので 私の中では 「山の演奏会」とさせていただきました。
【はじめに】
mokumokuは、木寺英史身体総合研究所(旧なみあし身体研究所)学びながら、マスターインストラクターとして「身体にやさしい歩き方」講習会等を開催、生業としてお伝えしております。
⚫︎イベント、ワークショップ、講習などの情報
⚫︎mokumokuのWebサイト
江戸時代の日本人はお伊勢参りなど、旅好きで、驚くことに、連日30km余りを丸1日かけて楽しみながら歩いていたことの記録があります。平均時速ですと4km弱です。一里は4kmですので休憩の道標だったのでしょう。
ご興味ある方は、谷釜尋徳先生の著書「江戸の女子旅」「歩く江戸の旅人たち」等をお読みください。
高機能、さまざまなシューズが溢れる現代でも連日、疲れを残さずこのペースで旅をするのは容易ではないと思います。
その秘密を木寺先生の学びの場や、今回のよるな大会に参加することにより自分なりに探り得られたことを 歩きの講習に反映しています。
江戸時代の旅人の「身体操作」「心持ち」「食べ物」はどうだったんだろう?
きっと 身体にやさしく、シンプル、持続可能、幸福感(マインドフルネス)に溢れていたのではないかと。
現代の日本はストレスが多い社会、さまざまな心身の健康の課題があり閉塞感も感じます。
歩くことが楽しくなり、「日々の散歩」「歩いて買い物」「歩いて通勤」「ちょっとした日帰り歩き旅」、「お遍路やスペイン巡礼の道」などを楽しめる人が増えれば健康寿命、歩行寿命も伸びて「幸せなになる人」が増えると思っています。
【なぜ、裸足で大会に参加する】
自らが裸足で長く歩けたり、走ったりできることで得られる「知見」、「経験」、「心持ち」が「身体にやさしい歩き方」をお伝えするために必要、実験の場としても大会を活用させて頂いています。
大濠公園で毎年開催されます barefoot challenge 200(24時間裸足でどれだけ進めるか) や 行橋・別府100kmウォークにマンサンダルで参加するのも同じ理由です。
身体にやさしく歩くためには、ナチュラルな裸足・素足の状態で身体の動作を自分のものにするのが大切で効果的というのが私の考え方です。
靴やシューズは速く歩いたり、走ったり、安全性を担保する道具で大切で必要ですが、あまり頼りすぎると足指が使えなくなったり、歩き方が雑になっているケースも多く見受けられます。
また、人はいろいろ頭で考えてしまいがちですが、動物の動きは力みもなく、美しく無駄がありません。
犬の歩きをスローで撮影すると前足の足首は脱力されとても柔軟な状態で歩いていることが分かります。
一方、現代人の足首は履き物を履いている時間が長いためか、かなり固まっている方も多くスムーズな歩きが難しくなっています。
動物の動きに近づければ良いと思っていますが、常時二足歩行を行うのは人間だけ。
というのがなかなか難しいところです。
人間は二足歩行を得て、体毛も減り、長時間動き続けることができることが特徴と言われています。
講習で特にお伝えしているのは「心持ち」の部分です
「頑張らない ゆっくり やさしく」
という最小限の言葉にまとめています。
自分自身も気がついたら、頑張り過ぎて、気持ちよく進んでいたけど、疲弊したという経験を数多くしています。
今回もそうならないように、「頑張らない ゆっくり やさしく」 の「札」を首から吊り下げて参加しました。
【当日のレポート】
@skyvillage_mizukam 到着
すぐ隣は日本三大秘境の宮崎県椎葉村、かなりの山中ですが、日本全国からトレーニングに来られている、青山学院駅伝部、実業団、高校駅伝の名門校の色紙がずらりと並んでいます。
主催者のご挨拶
くまさん
流石に裸足2名です。
ルナサン、ワラーチの方が4、5名でした。
忘れないようにぶら下げてます。私の講習会に参加頂くと進呈中。
主催者の挨拶の後に、賑やかで楽しい太鼓の演奏がありスタート。
和気藹々な雰囲気です。
良い天気予報ではありませんでしたが、太陽がギラギラ、大自然の中のコースなので気持ち良いのですが気温とともに、汗と心拍数も上がってしまいます。
コースは平坦は少なくアップダウンの繰り返し、2kmで60m登ったり下ったり、直線の長い下りは脚への負担がかかりやすく、だんだん、負荷を感じてきます。
この直線の下りは斜度があり、ここで脚を痛めた方も多いと思います。
このままではまずい。
「頑張らない ゆっくり やさしく」を意識してリセット。
ゆっくり動くと力も抜けてきて、身体がまた動き出します。
予想よりハードなコース、長丁場、ボディブローのように効いてきてだんだんペースダウンします。
日が暮れてくるとともに、気温が下がり心拍数も落ちてきて身体への負担は少なくはなりますが、年齢も「還暦+1歳」ですし、練習は月100km満たないので、無理はしないように、負担を感じたら休むようにしています。
今回は、周回コースで休憩場があり自分のスペースを持てるので寝ることができます。
合計90分位は寝てました。
エイドはとても充実していています。
特に特産のナシは美味しかった。
睡魔が来たら寝ます!
24時を過ぎると、涼しくなり、満点の星空。
舗装路は無いので、足裏のトラブルはなしで進めそうです。
ペースダウンしてますので、100マイルは不可能になってきました。
100kmを目標に進むことにしました。
満点の星空から、夜が明けてきました。
山の素敵な時間です。
AM6時30分、青空が美しい。
AM7時40分、無事100km到達。
くまさんも残念ではありますが100kmで打ち止めされました。
扱いはリタイヤにはなりますが、個人事業のmokumokuのテーマは、
「楽しく歩ける人を増やして健康づくり」をお伝えすることですので、よりお役に立つために必要な「経験」「心持ち」「補給」等については収穫できました。
一般の方にも参考になるような形で講習に反映して参ります。
ゴール後の足は大丈夫でした。
マンサンダル(ビブラムソール6mm)に変えてリカバリー
紐(パラコード)で固定せずに纏うサンダルです。
街中でも裸足感覚で歩けます。
マンサンダル®︎公認インストラクター として講習会(3時間半)を開催しています。
理解してしっかり学べば、姿勢や歩きが変わってきます。
大会関係者の皆様、素敵な大会を企画、運営いただきありがとうございました。
子供さん、ご家族も参加できる素敵な大会でした。
きっと水上村の魅力アップに繋がると思います。
【ゴール後】
知人のおすすめの人吉の「相良藩願成寺温泉」 へ
入湯料200円、野菜や卵などの販売もあり地元の方が集う場でした。
熱めの「弱アルカリ性含食塩重曹泉」の後に、水風呂に横たわってかなりリフレッシュできました。
足裏少しヒリヒリしましたが、湯治になったと思います。
お腹減ったので、激安うどん「かどや」さんへ行ってみました。
低価格ですが、トッピングも魅力的で「そば」もありました。
夏季限定 ひやしぶっかけそば(620円)
「えび」をトッピングして頂きました。気分も体もリカバリーできる庶民的なお店でした。
せっかくなので、国宝 青井阿蘇神社へ初参拝
藁葺きの屋根、境内、歴史を感じました。
竹と藁の休憩所、作れる方を尊敬します。
【帰り道】
友達の宮田さんが「足圧」をお仕事として開業されたということでお邪魔いたしました。
足は筋肉痛でしたが、肩甲骨を踏んでいただくと気持ち良くとっても良かったです。
谷川流足圧サロン いまここ
https://tanikawaryu-sokuatsu.com/5932/#index_id2
肩甲骨は会社員時代より柔軟な状態になっているようです。
リフレッシュできました!
ありがとうございました。
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